骨削り|ホホ(頬)

 頬骨形成術、頬骨削りと頬骨弓(アーチ)リダクション
 頬骨の突出は前方への張り出しと横方向への張り出しに分類されます。頬骨形成術は全身麻酔下に上口唇の裏側を切開する口腔内アプローチで行います。前方への張り出しはラウンドバーにて骨削りして改善させます。横方向への張り出しに対しては、こめかみアプローチを併用し、頬骨弓リダクションを行います。頬骨弓(アーチ)リダクションでは、頬骨弓を2ヶ所で骨切りを行い内方転位させます。
1~2か月間、ホホの腫れが生じます。頬骨弓(アーチ)リダクションだけの場合は、固定はしませんが、頬骨骨削りの場合は、ワイヤまたは金属プレート固定をします。

口腔内アプローチ(Ellis&Zideの論文から引用しました)

頬骨削り(黄色)と頬骨弓リダクション(赤)

最近の術式では、L字型頬骨骨切り術を行うことが多くなりました。
頬骨L字型骨切り術頬骨L字型骨切り術